包茎手術に失敗するリスク

国民生活センターの美容医療サービスに関連する相談件数をみると、男性が契約当事者になっているトラブルの中で最も多いのが包茎手術の失敗に関する内容になっているようです。失敗事例で多いのは術後の痛みが継続する、性機能などの機能障害が残ったなどのほか包茎手術の失敗の影響で排尿機能に障害が残るなどの深刻な事例も見られるようです。なかには包茎手術後の縫合不全で尿道が欠損し、尿道債権集術を余儀なくされたなど、重篤な失敗例も見られます。
もっともカントン包茎などのように、手術で状況を改善しないと陰茎に血流障害をきたしたり排尿機能が低下するなどの症例があるのも確かです。また仮性包茎で機能面では問題がないものの、雑菌が繁殖し亀頭包皮炎などを繰り替えすときも同様に包茎手術が推奨されています。
しかし手術である以上、常に失敗のリスクがあり適切な技術を身につけている専門医の元手手術を受ける必要性が高いのは明らかと言えます。

失敗して排尿障害などがでないために出来ること

包茎手術後のトラブルでは、はれやいたみなど一時的にとどまる軽微なものもありますが、出血が継続する、射精機能や排尿障害に悩まされるなど、深刻な失敗例が見られます。日本人男性は仮性包茎を含めると、包茎に関する悩みを大小抱えている方は多いようです。他方でペニスの外見についてのコンプレックスの原因となっていることが多いのもたしかと言えます。
ペニスは性機能と排尿機能という非常に重要な働きを担う部分です。失敗すれば生活の質を著しく損なうことを踏まえれば、包茎手術を受けるにしてもリスクを最小限にとどめることが大事です。例えば複数の包茎治療を手がけるクリニックを受診して、カウンセリングを受けてみることが対策になります。失敗のリスクなどにはふれることなく、手術を勧めるばかりのクリニックは要注意です。本当に手術が必要なのか、必要だとしてリスクを抑えるための術式や、ケアなども配慮しているのか、などを慎重に見極めてクリニックを選ぶ姿勢が重要と言えます。

まとめ

男性器のなやみで代表的なのが包茎にかんするものです。人種的にも日本人は包茎の比率がたかいため、包茎手術を専門に取り扱うクリニックも数多く展開しています。適切な手術で悩みから解放された方がいる一方で、手術後に排尿や性機能などに悪影響が出た症例が後を絶ちません。手術をうけようかと考えても、即断することはしないで複数の医療機関でカウンセリングをうけるなど専門家の意見を複数参照するのは賢明といえます。そのなかで信頼できる医師に包茎手術を依頼すればリスクも低く、成功裏に終えることが期待できます。